分からない問題を飛ばすメリット
勉強や試験で分からない所が出てきた時、どのようにして解決しているでしょうか。
わからない所は、「飛ばす」というのもひとつの方法といえます。
今回は勉強や試験などの時に、分からない所は飛ばして考える事のメリットについてお話しします。
▼分からない問題を飛ばして考える事のメリット
■勉強中に分からない場合
勉強をしていて分からない場合、もちろん塾や学校であれば先生にその場で教えてもらうべきでしょう。
もしくは、分かるまで自分で調べるなどするのも正解といえます。
しかし、ひとりで勉強をしている場合であれば、分からない所は飛ばすというのもひとつの選択肢です。
分からない所ばかりを考えていても、考えたことについては価値があります。
結局、わからないままになってしまうと時間の無駄になる可能性もあります。
分からない所は飛ばし、次の問題へ行って頭のスイッチを切替えるという事が重要です。
また、序盤で分からない所が出てきた場合、全体を見た時にその問題の意味などを理解できたり閃く事もあります。
■試験中の分からない場合
試験に関しては、分からない部分はどんどん飛ばして行くべきでしょう。
試験の場合、点数を取るのが目的となるので、同じ点数の問題なら正解率の高い得意ジャンルで点数を稼いだ方が確実です。
また、分からない所を考えて時間を使うのは勿体ないため、試験の場合はまずはわかるところから解きましょう。
さらに試験全体を見て、最終的に分からない部分を見た時に閃く事もあります。
問題の傾向などをみて、最後に分からなかったところを余った時間で解いていくというのがオススメです。
▼まとめ
勉強や試験で分からない所が出てきたら、飛ばしながら進めていくのも一つの手段として有効です。
分かるまで考える事だけが正解とは言えません。
もちろん、自分のスタイルで勉強するのが一番です。
分からない所は飛ばすというのも、ひとつの方法として知っておくと便利ですよ。
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