脳科学に基づいた勉強の仕方とは?

query_builder 2025/10/01
コラム
79

勉強をするときは、脳を使いますよね。
そのため、脳科学に基づいて勉強をするのが効果的です。
今回は、脳科学に基づいた勉強の仕方を見ていきましょう。

▼脳科学に基づく勉強方法
脳をうまく使うには、脳科学に基づいた勉強方法を取り入れるのがコツです。

■やる気を起こしたいとき
勉強をしなければならないとわかっていても、なかなかやる気が起こらないときもあるでしょう。
そんなときは、脳の奥深い部分にある「側坐核」を刺激します。
脳科学においては、別名「やる気スイッチ」とも呼ばれる部分で、ここを上手に刺激することがポイントです。
寝ているのなら起き上がる、ゲームをしているならゲームをやめるといったことが、スイッチの切り替えにつながります。

■しっかり眠る
受験前などは「もっと勉強しなければ」という思いが強くなり、徹夜で勉強する方も多いでしょう。
けれど、脳科学に基づいて考えると、寝ずに勉強を続けるのは逆効果でしかありません。
その理由は、脳は覚えたことを睡眠中に記憶していくからです。
つまり、せっかく覚えても、眠らなければ脳は記憶してくれません。
脳に記憶する時間を与えるためにも、しっかりと眠ってくださいね。

■朝に勉強する
脳科学においては、脳が新しいことを最もよく記憶できる時間は朝だとされています。
具体的には、起きてから2時間から3時間の間です。
脳科学では、この時間を「勉強のゴールデンタイム」と呼んでいます。
早起きして2時間から3時間を勉強の時間に当て、夜はしっかりと休むのがポイントです。
そうすれば、着実に学んだことがインプットされていくでしょう。

▼まとめ
脳科学に基づいて勉強をするには、脳の働きを知ることが重要だとわかりました。
さっそく朝に勉強の時間を確保し、夜はしっかりと眠るという学習スタイルに変えてみてはいかがでしょうか。
当塾では反復学習によって、確実に力を付けていく学習方法を取り入れております。
どうぞお気軽にお問い合わせください。

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